エクステを付けて最も避けたいのは、後ろ姿を見た時に「あ、エクステを付けているな」と周囲に気づかれてしまう不自然なラインです。これを完璧に回避するためには、施術前の「馴染ませカット」が決定打となります。
切りっぱなしボブや毛先が重たいグラデーションボブの人は、地毛の毛先を一切梳(す)かずにエクステを付けると、地毛の重いカッターラインが表面にくっきりと浮き出ます。あるじゃんすーでは、オプションとしてエクステ専用の「馴染ませカット」(通常1,000〜2,000円前後)を提供しています。この工程で地毛の毛先の内側を適度に間引くことで、エクステの毛束と地毛が滑らかに溶け合い、境目のないシルエットが完成します。
また、長さと毛量に対する必要枚数の黄金比は以下の通りです。
- ショート〜短めボブ:地毛の厚みを消すため80枚〜100枚以上が必須条件。
- ミディアム(鎖骨付近):厚みを補い自然に伸ばすため60枚〜80枚。
- セミロング〜ロングのボリュームアップ・インナーカラー:毛先への厚み出しなら40枚〜60枚、ポイントカラーなら10枚〜20枚。
予算を削って枚数を減らすと、結果的に「馴染まない失敗作」となり、早い段階で外す羽目になります。トータルの美しさを担保するためには、必要な枚数を妥協しない姿勢が不可欠です。