他人のグラスやお酒に無断で目薬を入れる行為は、立派な犯罪行為です。「冗談だった」「早く眠らせて介抱しようと思っただけ」という言い訳は一切通用しません。
日本の刑法において、他人の飲み物に異物を混入させて体調不良に陥らせた場合、刑法204条の「傷害罪」(15年以下の懲役または50万円以下の罰金)が適用されます。もし相手が死亡した場合は「傷害致死罪」、混入の意図や危険性の認識によっては「殺人未遂罪」「殺人罪」に問われる可能性すらあります。
実際に海外(特に米国)では、妻が夫の飲み物に数日間にわたって目薬を混入させて毒殺した事件や、同僚のドリンクに目薬を入れて重体化させた事件が発生し、終身刑や重刑の実刑判決が下されています。日本国内でも飲食店での飲み物混入事件は警察による厳重な捜査対象となっており、人生を棒に振る極めて重い犯罪です。