日本が世界に誇る衛生陶器技術の象徴である温水洗浄便座(ウォシュレット)。TOTO株式会社をはじめとする主要メーカーの普及活動により、今や国内の大半の世帯やオフィスに設置されている。しかし、この便利なツールも使い方を誤ると逆効果になる。
水圧を最大にして長時間洗い流す行為は、皮膚を守る必要な皮脂まで洗い流してしまう。理想的な使用法は、弱~中程度の水圧で5秒から10秒程度サッと洗い流すこと。洗浄後は紙で拭き取るのではなく、温水洗浄便座(ウォシュレット)の温風乾燥機能を活用するか、柔らかい紙で水分を優しく吸い取るにとどめるのがプロの鉄則だ。