片づけコンサルタントとして世界的に知られる近藤麻理恵氏は、日常の視界に入る雑音を減らすことの重要性を説く。派手な企業ロゴやバーコードが印刷された段ボール箱は、まさに空間における視覚ノイズの最たるものだ。箱から取り出して別容器に移す、あるいは箱ごと隠すアプローチが部屋の品格を保つ鍵となる。
無印良品のポリプロピレンファイルボックスや頑丈収納ボックスを活用したレイアウトは、収納好きの間でなかば常識と化している。半透明やホワイトグレーのシンプルなケース内にボトルを納めることで、外観からは中身が一切見えない。別売りのキャスター台車と組み合わせれば、重い2リットルボトルが数本入っていても片手で軽々と移動できる。機能美とミニマリズムの融合がここにある。