「大切な日だからこそ自らの手で作りたい」という飼い主に向けて、臨床現場の獣医師が推奨する安全な手作りレシピが注目を集めている。基本の台座となるのは、しっかり火を通した鶏胸肉またはタラなどの白身魚をフードプロセッサーで細かくペースト状にしたもの。これに茹でて潰したさつまいもを繋ぎとして混ぜ合わせ、セルクル型で形を整えるだけで、安全でヘルシーなベースが完成する。
デコレーションには、無塩・無糖の水切りヨーグルトや、細かく刻んだボイル海老などを少量添えると彩りが増す。ただし、手作りを行う際には中毒を引き起こす危険食材への厳重な警戒が欠かせない。玉ねぎやネギ類、ニンニク、チョコレート、ブドウ・レーズン、そして甘味料のキシリトールは微量であっても絶対に混入させてはならない。また、一気に大量の特別食を与えると急性膵炎や消化不良の原因となるため、普段の給餌量とカロリー計算を合わせたカットサイズで与えるのが鉄則だ。