公式には指定不可とされつつも、好みの部位を手に入れる確率を上げるための実践的なアプローチが存在する。無理な頼み方をするのではなく、お店のオペレーションを理解した上での配慮が鍵を握る。
最も効果的なのは、3ピース以上など複数注文をする際のパッキング規則を活用することだ。店舗では「大きい部位(サイやリブ)」と「小さい部位(ウイングやドラム)」をバランスよく組み合わせるマニュアルが存在する。そのため「サイとキールを混ぜてほしい」といった、全体のバランスに配慮したリクエストであれば、在庫に余裕がある場合に限り通る可能性がある。
注文するタイミングも極めて重要だ。昼時のランチラッシュや夕方のピーク時に複雑な要望を出すのは避け、比較的時間に余裕のあるアイドルタイムに訪れるのがマナーと言える。レジで「もし可能であれば」と丁寧な言葉遣いで相談することが、お目当ての部位に出会う近道だ。