こうした超リアルな作品が爆発的な認知を得る主舞台となっているのが、ピクシブ株式会社が運営する国内最大級のイラストプラットフォーム「pixiv」や各種SNSだ。プラットフォーム上では定期的にホラーアートの企画やコンテストが開催され、世界中からクリエイターが腕を競い合う。
サムネイル画像に「閲覧注意」や「ホラー注意」といった警告タグが付与される作品ほど、ユーザーの好奇心を激しく刺激する現象が起きている。かつてのポップな妖怪イラストの枠組みから脱却し、写真と見紛うほどのハイパーリアリズムを追求した作品がタイムラインを駆け巡り、数万単位のシェアを獲得する事例も珍しくない。