制作陣からの熱烈なオファーを受け、Mr.Childrenのボーカル・櫻井和寿が台本を熟読した上で書き下ろしたのが「足音 〜Be Strong」だ。当時、バンドはセルフプロデュースという新たな挑戦の渦中にあった。レコードレーベルのトイズファクトリーからリリースされたこのシングルは、彼らにとっても「新しい一歩」を踏み出す覚悟の象徴だったという。
ドラマの企画段階から楽曲の仕上がりまで、何度も推敲が重ねられた。疾走感の中に漂う力強さと切なさ。重厚なドラムのビートは、歴史の渦に巻き込まれながらも前へ進もうとする主人公の踏み出す足音そのものを表現している。