玉山鉄二さんの芸能界入りの原点は、高校時代に遡ります。1980年4月7日生まれ、京都府城陽市出身の玉山さんは、180cmを超える抜群のスタイルと彫刻のように美しいフェイスラインを武器に、若者向けファッション誌『CHECKMATE』などの専属モデルとしてスカウトされ脚光を浴びました。当時の雑誌グラビアやスナップ写真を見たファンからは、「90年代後半のメンズモデル界でも群を抜いていた」「平成初期の美男子の完成形」と絶賛の声が絶えません。
1999年にドラマ『天国に一番近い男』で俳優デビューを果たすと、瞬く間に全国区の知名度を獲得する契機が訪れます。それが2001年放送のスーパー戦隊シリーズ『百獣戦隊ガオレンジャー』における大神月麿/ガオシルバー役です。追加戦士として登場した玉山さんの銀髪混じりの長髪と憂いを帯びた眼差しは、子どもたちだけでなく一緒に番組を見ていた母親層の心を鷲掴みにし、「イケメンヒーローブーム」を牽引する絶対的アイコンとなりました。