エスカレーターを上がると、生活のあらゆるニーズを網羅するフロアが視界いっぱいに広がる。大型の生活雑貨店やファストファッション、書籍、そして日常を細やかに支えるサービス店舗の数々。決して派手さだけを競うのではなく、「今日必要なもの」と「週末のちょっとした贅沢」が絶妙なバランスで同居しているのが心地いい。
特に目を引くのは、暮らしの質を底上げする実力派ショップの充実ぶりだ。リラクゼーションやクリニックモールといったウェルネス機能が組み込まれていることで、買い物の用事がなくても自然と足が向く動線が完成している。「わざわざ都心まで出向かなくても、ここに来ればすべてが無理なく揃う」。館内を行き交う買い物客の表情には、そんな生活のゆとりが滲む。