Q1:降水量1mmの雨は傘なしで耐えられますか?何分くらい歩けますか?
A1:傘なしで耐えられる限界時間は、市街地を歩く成人でせいぜい「2〜3分以内」です。コンビニへの駆け込みなど極めて短い距離を除き、5分〜10分以上歩行すると衣服の表面が湿気で色濃く変色し、スーツや髪の毛から水滴が垂れるほど濡れます。折りたたみ傘を含め、何らかの雨具の所持は必須となります。
Q2:降水量1mmの予報が出ている日、洗濯物の外干しは可能ですか?
A2:外干しは避けるべきです。降水量が1ミリある環境では外気の湿度が80%を超えて飽和状態に近づいており、水分が空気中へ蒸発しません。たとえ屋根の深いベランダで直接の雨が吹き込まなくても、洗濯物が外気の水分を吸って生乾きの状態となり、モラクセラ菌などによる部屋干し特有の嫌な臭いが発生する原因になります。
Q3:自転車に乗る場合、カッパ(レインウェア)を着れば1ミリの雨でも走れますか?
A3:防水性能のあるレインウェアを上下正しく着用すれば、衣服の濡れを防ぎながら走行することは可能です。ただし、傘を差しながらの片手運転は道路交通法により全国で禁止(罰則の対象)されています。また、降水量1ミリの路面は白線やマンホールが滑りやすくなっているため、減速運転を徹底し、泥除けやレインバイザーの併用が強く推奨されます。
Q4:子供の少年野球やサッカーの試合は、降水量1ミリで中止になりますか?
A4:少年野球の場合は中止・延期になる確率が極めて高くなります。天然土の内野グラウンドは1ミリの雨が継続することでぬかるみ、投球や走塁時の滑りによる怪我のリスクが跳ね上がるためです。一方、人工芝のサッカー場などの場合は、視界が確保されていれば試合が決行されるケースが多く、競技の特性や会場施設の水はけ設備に左右されます。