厄年の不安を解消し、気持ちを前向きに切り替える有効な手段が、神社やお寺で受ける「厄払い(厄除け)」のご祈祷です。初めて行く際にも慌てないよう、基本マナーを確認しておきましょう。
【受ける時期】
厄払いは、年の始まりである「元旦から節分(2月3日頃)まで」に受けるのが一般的です。しかし、多くの社寺では年間を通して厄除けの祈祷を受け付けているため、誕生日や思い立った吉日に訪れても失礼には当たりません。
【初穂料(ご祈祷料)の相場】
相場は5,000円〜10,000円が標準的です。現金をそのまま手渡すのではなく、紅白の蝶結び(または白無地)ののし袋に包み、表書きに「御初穂料(寺院の場合は御布施)」、下段に自分の氏名をフルネームで記載するのが正式な作法です。
【参拝時の服装マナー】
神仏の御前に上がるため、男性はスーツまたはジャケット着用(襟付きシャツ・落ち着いた色合いのスラックス)が基本です。ネクタイを締め、靴下も黒や紺などの無地を選びます。ジーンズ、短パン、サンダル、派手なプリントTシャツなどの軽装はマナー違反となるため避けましょう。