Q1:R&Bとソウルミュージックは結局同じものですか?
A1:同義語として扱われる歴史的局面もありましたが、厳密には異なります。ソウルは教会音楽(ゴスペル)を母体とし、精神的な叫びや熱狂的な感情表現を中核に置くスタイルです。一方、R&Bはダンスホールや娯楽商業の現場で発展した広義のジャンルであり、ソウルよりも時代ごとの最新ビートやエレクトロニックサウンドを柔軟に吸収する特徴があります。
Q2:カラオケでR&Bを上手に歌うためのコツはありますか?
A2:音程を機械的に合わせるのではなく、「リズムをわずかに遅らせて歌う(レイドバック)」ことと「息の量をコントロールする」ことが最重要です。また、母音を平坦に伸ばすのではなく、子音を鋭く発音したあとに声を裏声方向へフワッと抜く技術を意識すると、原曲に近い艶やかなノリが生まれます。
Q3:初心者が最初に聴くべきアルバムは何ですか?
A3:洋楽であれば、90年代の金字塔であるローリン・ヒル『The Miseducation of Lauryn Hill』や、現代R&Bの最高峰であるSZA『SOS』が最適です。邦楽であれば、日本のR&Bの原点であり完成形とも言える宇多田ヒカルの1stアルバム『First Love』を聴くことで、J-POPがどのようにR&Bを消化したのかを鮮明に体感できます。