2015年2月下旬の深夜、東京・六本木の路上。氷点線に近い寒風が吹き抜ける街頭で、カメラのレンズが一瞬の出来事を捉えた。『週刊新潮』の取材班が捉えたその写真は、瞬く間に「週刊新潮スクープ報道」として全国に配信されることになる。
第一報がYahoo!ニュースなどの主要ポータルサイトに掲載されるや否や、アクセス数は跳ね上がり、サーバーが一時重くなるほどの反響を呼んだ。酒席を共にした後の路上で見せた路上口づけ(路チュー)の瞬間は、白日の下に晒された。言い逃れのできない決定的な写真の威力は、永田町の常識を根底から覆すのに十分すぎるほどの衝撃を伴っていた。