「テスト本番でどうしても順番が思い出せない」という悩みを即座に解消するのが、頭文字を連結させた語呂合わせです。受験指導の現場でも広く使われている王道のフレーズを紹介します。
各月の頭文字を取り出すと、「む・き・や・う・さ・み・ふ・は・な・か・し・し」となります。これをリズミカルなストーリーに仕立てた定番の語呂合わせがこちらです。
【最強語呂合わせ:無口なウサギの物語】
「むっきー(睦・如)や(弥)、うさ(卯・皐)見て(水)、ふはっ(文・葉)と泣く(長・神)、し(霜)わす(師走)」
(意味:怒ったムッキー君がウサギを見て、思わず『ふはっ』と笑ったあとに泣き出し、師走がやってくる)
もうひとつ、意味を情景としてイメージしやすいストーリー暗記法もあります。
【ストーリー暗記法:武士とウサギの旅】
「向き(睦月・如月)を変え、弥生(弥生)が追う(卯月)サ(皐月)ルの水(水無月)、文(文月)を葉(葉月)に書き、長(長月)い神(神無月)の霜(霜月)走る(師走)」
このように頭文字の響きをひとつの短い物語にして声に出して唱えると、脳内のエピソード記憶と結びつき、順番を瞬時に引き出せるようになります。