5月15日生まれの持つ「神秘的なまでの表現力」を語る上で欠かせないのが、表現者として半世紀以上にわたり文化界を牽引してきた美輪明宏の存在です。
1935年5月15日に長崎で生まれた美輪明宏は、シャンソン歌手として『メケ・メケ』で一世を風靡し、シンガーソングライターの草分けとして名曲『ヨイトマケの唄』を世に送り出しました。三島由紀夫や寺山修司ら錚々たる文豪・劇作家たちと深く交流し、演劇界でも不滅の足跡を刻んでいます。
波乱万丈の人生を歩みながらも、揺るぎない信念と愛の哲学を貫き通す美輪明宏の経歴は、まさに5月15日生まれが秘める「逆境を美へと昇華させる力」そのものです。どんな時代にあっても流されず、自分自身のスタイルを完成させる胆力は、後続の世代にも強いインスピレーションを与えています。