受験情報フォーラム等で頻繁に交わされる言説の中には、現場の実態と乖離した思い込みや都市伝説が少なからず存在します。第一に挙げられるのが、「みなとみらいキャンパスはビル型だから、学生同士の交流が希薄でサークル活動が成り立たないのではないか」という懸念です。
現地取材と在学生へのヒアリングによると、確かにグラウンドや大型体育館は横浜キャンパスに集中しているものの、みなとみらい校舎内にも多目的なアクティビティスペースやラウンジが整備されており、他学部との交流はむしろフロアレスな空間構造によって活性化しています。部活動に本格的に打ち込みたい学生は放課後に横浜キャンパスの施設を利用するなど、拠点間の連携もスムーズに設計されています。
第二の誤解は、「オープンキャンパスの個別相談ブースで質問をしないと、総合型選抜や推薦入試で不利になる」という噂です。担当部署に確認したところ、個別相談はあくまで受験生の疑問解消と進路支援を目的としたものであり、相談内容や回数が選考スコアに反映されることはありません。無理に専門的な質問を装う必要はなく、日頃抱えている履修や費用、就職支援に関する率直な疑問をぶつける場として活用するのが正しいスタンスです。