蓬莱山輝夜の正体と能力を徹底解明!妹紅との因縁と永遠亭の真実

蓬莱山輝夜の正体と能力を徹底解明!妹紅との因縁と永遠亭の真実

蓬莱山輝夜の正体と能力を徹底解明!妹紅との因縁と永遠亭の真実に関する注目トピックを分かりやすく解説します。関心のある方は必見です。

蓬莱山輝夜のプロフィール設定を紐解く上で欠かせないのが、古典文学『竹取物語』との接続です。蓬莱山輝夜の元ネタが竹取物語のかぐや姫であることは広く知られていますが、東方Project原作者・ZUN氏によって構築された世界観では、彼女は単なる伝承の姫ではなく「月の都の元高貴な姫君」として定義されています。

公式設定資料『東方求聞史紀』や公式コミカライズ『東方儚月抄』の記述によると、蓬莱山輝夜の月の都における過去は平穏なものではありませんでした。かつて月の都随一の頭脳を誇る八意永琳(やごころ えいりん)に命じ、飲むと穢れのない完全な不老不死となる禁断の秘薬「蓬莱の薬」を製造させ、自ら口にしたことで重罪に問われます。穢れを極度に嫌う月の都において、生と死のサイクルから完全に外れる不老不死は最大のタブーとされていたためです。

処刑を免れた輝夜は地上への追放(流刑)処分を受け、平安時代の地上で人間のかぐや姫として暮らすことになります。刑期を終えた後、月の使者が迎えに現れた際、輝夜を連れ戻しに来た使者の長であった八意永琳が地上の暮らしを好む輝夜に共鳴。永琳は自らの罪滅ぼしを兼ねて他の使者を討ち倒し、輝夜と共に逃亡を図る道を選びました。二人は各地を転々とした末、結界に閉ざされた幻想郷の奥深き竹林「迷いの竹林」に永遠亭(えいえんてい)を構え、人目を忍んで隠遁することとなったのです。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。