値上げ後のユーザー反応をSNSや購買動向調査から検証すると、値上げ直後は「ついにからあげクンも高くなったか」という惜しむ声が見られたものの、急激な客離れには至っていません。
その理由は、他社コンビニのチキン類やファストフードの揚げ物も軒並み値上がりしたことで、1個あたり約49.6円という価格設定が依然として競合比で強い競争力を持っているためです。また、骨なしで手が汚れにくいつまみやすさ、むね肉特有のヘルシー感といった利便性が、単なるグラム単価以上の価値として評価されています。
1個あたりの単価推移を振り返ると、税込216円時代(1個あたり約43.2円)から約6.4円の上昇にとどまっており、缶コーヒー1本分ほどの差額で手軽な満足感を得られる間食としてのポジションは揺らいでいません。