SNSのショート動画などで「自宅でできるセルフカット術」が多数配信されている影響で、バリカンを使ったセルフコボちゃんカットに挑戦する人が増えています。しかし、ここにはプロが指摘する重大な落とし穴が存在します。
「単純にお椀型に切ればよい」と誤解してセルフカットを行うと、後頭部の絶壁やハチの張りがそのまま強調され、文字通りの“事故ヘア”になりかねません。失敗を防ぐための現場の技術的ポイントは以下の3点です。
- ブロッキングの角度:水平ではなく、頭骨の丸みに沿ってやや前下がりにセクションを取ることで、横顔のバランスが劇的に向上する。
- バリカンの入れ方:頭頂部に向かって直角に抜くように動かし、アンダーとオーバーの接続部に自然な隙間を作る。
- 前髪のチョップカット:毛先を完全に真横にハサミを入れるのではなく、刃先を縦に2〜3mm刻みで入れて硬すぎる質感を和らげる。