2010年7月の第22回参議院議員通常選挙において、民主党の比例区から出馬し初当選を果たした谷亮子。小沢一郎氏の強い後援を受け、生活の党などを経て2016年まで1期6年の議員生活を送りました。しかし、2016年の第24回参院選への不出馬を表明し、事実上の政界引退となりました。
当時、一部メディアでは「選挙区調整の難航」や「党勢の衰退」が主因と報じられましたが、当時の特番インタビューや手記で語られた本人の真意は、より家庭と子どもたちの成長に密着したものでした。公人としての重責を果たしながら2人の男児を育てるなかで、「子どもたちのアスリートとしての決定的な成長期に、母親として100%伴走したい」という強い決断があったことが関係者の取材で明らかになっています。