山口智子さんのヘアスタイルの真骨頂は、手をかけすぎていないように見えて計算された「動きとツヤ」です。忙しい朝でも5分で完成するスタイリング手順を紹介します。
ステップ1:根元のリセットと立ち上げ(所要時間:2分)
寝癖のついた後頭部とトップの根元を水スプレーで濡らし、ドライヤーの温風を下から上に向けて当てます。指先で頭皮を優しくこするように乾かすことで、分け目のパックリ割れを防ぎ、トップがふんわり立ち上がります。
ステップ2:襟足を抑えてメリハリを作る(所要時間:1分)
襟足部分は上から下へドライヤーの風を当て、手で首筋に沿わせるようにタイトに乾かします。この「トップのふんわり」と「襟足のタイト」のコントラストが、頭の形を美しい卵型に見せる秘訣です。
ステップ3:バームとオイルで束感をプラス(所要時間:2分)
小豆粒大のヘアバームにヘアオイルを1滴混ぜ、手のひら全体によく伸ばします。毛先と内側から手ぐしを通すように揉み込み、最後に前髪とサイドの毛束をつまんで束感を作れば完成です。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
山口智子風のヘアスタイルは多くの女性の魅力を引き出しますが、個人の髪質やライフスタイルによって適性が分かれます。
【特におすすめできる人】
・トップのボリューム低下や髪の細さが気になり始めた人
・毎朝のブローやアイロンに時間をかけたくない活動派の人
・白髪染めの頻度を減らし、自然な立体カラーを楽しみたい人
・首元やすっきりした横顔のラインを魅力的に見せたい人
【慎重な検討・美容師との相談が必要な人】
・強度の縮毛や強い生え癖があり、毎朝のストレートアイロンが手放せない人
・ショートにすると襟足が上に向かって浮いてしまう生え癖がある人(※襟足を少し長めに残すウルフカットへのアレンジが有効)
・日常的に髪を完全に一つ結びにまとめる必要がある職場環境の人