A3サイズの画像印刷で粗い失敗を防ぐ解像度とピクセル数完全ガイド

A3サイズの画像印刷で粗い失敗を防ぐ解像度とピクセル数完全ガイド

A3サイズの画像印刷で粗い失敗を防ぐ解像度とピクセル数完全ガイドに関する深掘り記事を分かりやすく解説します。関心のある方は必見です。

印刷業界における標準的な解像度基準である350dpiを適用した場合、A3サイズ(297mm × 420mm)の印刷に必要なA3サイズ ピクセル数は、横向き配置で5787 × 4093ピクセル、縦向きで4093 × 5787ピクセルとなります。総画素数に換算すると約2,368万画素(約24メガピクセル)が必要です。

ディスプレイの基準である72dpi〜96dpiとは異なり、紙の印刷では1インチ(約25.4mm)の中に300〜350個の微細なインクドットを敷き詰めることで滑らかなグラデーションを再現します。印刷会社へ完全データとして入稿する場合、A3 解像度 350dpiを満たしているかどうかが、プロ品質を担保する最大の境界線です。

なお、ポスターのように「1メートル以上離れた位置から鑑賞する」用途であれば、解像度を200dpi〜250dpi(約2339×3307ピクセル程度)まで落としても肉眼での破綻はほとんど目立ちません。しかし、手に取って近距離で眺めるポートフォリオや写真集、精細な文字を含むプレゼンパネルでは、350dpiの確保が鉄則となります。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。