爪が白く見える状態には、点状に現れるものから爪全体が濁るものまで、いくつかのパターンが存在します。爪が白っぽい理由を正確に把握するには、まず「どのように白くなっているか」を観察することが欠かせません。
爪自体が白く濁っているパターン(爪甲自体の異常)と、爪の下にある皮膚(爪床)の血流悪化によって白く見えているパターンに分かれます。前者は爪を上から押しても白さが変わりませんが、後者の場合は指先を圧迫したり離したりすることで色調に変化が生じることが特徴です。爪先だけなのか、根元を含めた広範囲なのかによっても疑われる疾患が大きく異なります。