金床を使ってエンチャント本を合成する際、多くのプレイヤーが直面するのが「コストが高すぎます!(累積レベル40以上)」と表示され、それ以上の強化が一切不可能になるペナルティ仕様です。
金床には「過去の作業回数(N)」ごとに必要経験値が指数関数的に増大する内部カウンター(コスト増加率:2のN乗マイナス1)が存在します。剣に対してエンチャント本を1冊ずつ順番に足していく「直列合成」を行うと、6冊目を合成する頃には上限値の39レベルを容易に突破してしまいます。
このトラブルを完全に回避する唯一の手段が、下図の考え方に基づく「トーナメント式(二分木)ツリー合成」です。
- 第1段階(ペア作成):「本A+本B」を合成して2種本を作成。「本C+本D」を合成して別の2種本を作成。「本E+本F」を合成して同様に2種本を作成する。
- 第2段階(合体):「剣」に対して「2種本1冊」を合成。残りの「2種本」同士を合成して「4種本」を作成する。
- 第3段階(最終合成):2回の作業履歴を持つ「剣」に対し、2回の作業履歴を持つ「4種本」を合成する。
この手順を踏むことで、完成時の作業回数が最小限(各素材とも3回以内)に抑えられ、必要コストを20〜30レベル前後の安全圏内に保ったまま、すべてのエンチャントを無理なく1本の剣に集約できます。