第45興和ビルの建て替え説を追う!テナント動向と相場から見た真相

第45興和ビルの建て替え説を追う!テナント動向と相場から見た真相

今注目を集めている 第45興和ビルの建て替え説を追う!テナント動向と相場から見た真相について、詳しいまとめを整理して公開しています。

オフィス移転を担うファシリティマネージャーにとって、最も切実な問題がコストパフォーマンスです。第45興和ビル賃料相場は、近接する麻布十番駅直結タワーや六本木エリアの新築ハイグレードビルと比較して、極めて競争力のある水準に落ち着いています。周辺相場との比較データを整理したのが以下のテーブルです。

項目第45興和ビルの仕様・数値南麻布・十番エリア平均編集部の見解・評価想定坪単価(共益費込)約28,000円 〜 35,000円 / 坪約36,000円 〜 48,000円 / 坪築年数相応のディスカウントが効いており、港区アドレスとしては抜群の費用対効果。基準階面積 / 天井高約150坪 〜 200坪 / 約2,550mm〜2,600mm100坪 〜 300坪 / 2,600mm〜2,800mm中規模ワンフロア専有に最適。天井高は最新鋭ビルに劣るものの採光良好。耐震性能・構造新耐震基準適合(SRC造)新耐震基準・制振/免震大地震を経験しても構造躯体に異常なし。新耐震基準をクリアしておりBCP対策上も安心。空室募集動向フロア分割や1フロア単位で随時発生低空室率(3〜4%台で推移)空室が出た場合も水面下の仲介ネットワークで早期に成約する傾向が強い。

最新の第45興和ビル空室情報を検証すると、常時大量のフロアが売れ残っているような状態ではなく、企業の拠点統合や拡張移転に伴う入れ替わりが定期的に起きている状況です。とりわけ「六本木や虎ノ門の超大型ビルは坪単価5万円を超えて手が出ないが、港区のプレステージ性とアクセスの良さは死守したい」という成長企業にとって、絶妙な受け皿として機能しています。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。