テッセンの花に怖い花言葉?クレマチスとの違いや剪定の極意

テッセンの花に怖い花言葉?クレマチスとの違いや剪定の極意

テッセンの花に怖い花言葉?クレマチスとの違いや剪定の極意について見逃せない ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。

テッセンが属する「フロリダ系」は、繊細な枝ぶりに似合わぬ多花性と、初夏から秋まで繰り返し咲く四季咲き性の高さが特徴です。純粋な原種テッセンだけでなく、その近縁交配種も愛好家の間で高い人気を誇ります。

テッセン(原種フロリダ)は、直径6〜8cmほどの乳白色の萼片に、羽状に広がった濃紫色の花糸(雄しべが変化したもの)が重なり合う、完成された幾何学的造形美を誇ります。室町時代から江戸時代初期にかけて日本に渡来したと伝えられ、茶花としても珍重されてきました。

白万重(シロマエ)は、テッセンの枝変わり(突然変異)によって生まれた名品です。咲き始めは淡いクリーミーグリーンで、外側の萼片からゆっくりと展開し、中心部まで幾重にも重なる純白の八重咲きへと姿を変えます。咲き進むグラデーションの美しさはベランダ園芸でも主役を張れる華やかさがあります。

ビエネッタは、現代のガーデンシーンで絶大な支持を集めるモダン品種です。外弁のクリーミーホワイトと、中央でドーム状に盛り上がるパープルグリーンの副花弁が絶妙なコントラストを描き、洋風のエクステリアやオベリスク仕立てに抜群の相性を誇ります。

カシスは、深みのあるベルベット調の濃い紫色が全体を覆う八重咲き品種です。従来のテッセンが持つ和の静謐さとは一線を画す妖艶な存在感を持ち、シックなカラーリーフと組み合わせたコンテナガーデンで高い評価を得ています。

中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。