リアワイパーの外し方を完全解説!車検に通る条件と固着解決のプロ技

リアワイパーの外し方を完全解説!車検に通る条件と固着解決のプロ技

リアワイパーの外し方を完全解説!車検に通る条件と固着解決のプロ技の詳細解説をお届けします。役立つ情報がチェックできます。

「リアワイパーを外したら車検に通らないのではないか」という疑問を抱く方は少なくありません。 結論からお伝えすると、現行の道路運送車両の保安基準において、乗用車のリアワイパー撤去自体は合法であり、そのまま車検に適合します。 保安基準第45条では「前面ガラス(フロント)」に対するワイパーおよび洗浄装置の設置が義務付けられていますが、後面ガラス(リア)に関しては設置義務規定が存在しません。そのため、リアワイパーが取り外されていても保安基準違反にはならないのが原則です。 ただし、以下の3点に違反している場合は車検不適合(落検)となるため、万全の対策が必要です。

【車検で不合格になる落とし穴と対策】

  • 突起物規制(外装技術基準)への抵触: アームを外しただけの状態で、ネジ山が鋭利にむき出しになっていると「危険な突起物」と判定され車検に落ちます。必ず角が丸められた「リアワイパーキャップ」または平坦な「フラットプレート」でカバーしてください。
  • ウォッシャー液の後方誤噴射: リアワイパーのスイッチを操作した際、ノズルから後方に向かってウォッシャー液が勢いよく飛び出す状態になっていると、周囲の交通に危険を及ぼすとして不合格になるケースがあります。リアウォッシャーの配管にメクラ栓をするか、モーター側のカプラーを抜いて作動しないよう処置しておくのが確実です。
  • 鋭利な自作パーツの禁止: 手作りのプレートや鋭角のある金属キャップは、突起物規制(R2.5以上の丸みが必要)に引っかかります。信頼できるアフターパーツメーカーの保安基準適合品を選びましょう。

現在市販されているおすすめのリアワイパーレスキットとしては、ガラスの表裏からOリングパッキンを挟んでボルト固定する「アルミビレットキャップ」や、リアガラスと完全にツライチ(同一面)になる「強化スモークガラス埋め込みタイプ」が高い防水性と耐久性を誇り、人気を集めています。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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