たけのこの茹で方決定版!米ぬかなしアク抜きと失敗しない下処理の極意

たけのこの茹で方決定版!米ぬかなしアク抜きと失敗しない下処理の極意

たけのこの茹で方決定版!米ぬかなしアク抜きと失敗しない下処理の極意の重要ポイントを解説します。専門的な知識が詰まっています。

Q1:たけのこの節の内側にある白い粉のような塊は何ですか?食べても体に害はありませんか?
A1:全く問題ありません。あの白い物質は「チロシン」と呼ばれるアミノ酸の一種が結晶化したものです。たけのこの旨味成分そのものであり、神経伝達物質の原料となるなど脳の活性化にも寄与する安全な栄養素です。カビや異物ではありませんので、洗い流さずそのまま召し上がって差し支えありません。

Q2:茹で上がった後、急激に氷水で冷やすとどうなりますか?
A2:絶対に避けてください。急冷するとたけのこの組織が急激に収縮し、熱によって外へ染み出しつつあったアク(ホモゲンチジン酸やシュウ酸)が内部に閉じ込められてしまいます。えぐ味のないすっきりとした味わいに仕上げるためには、鍋の茹で汁の温度が室温と同じになるまで、数時間かけて自然に冷ます工程が不可欠です。

Q3:朝掘りの超新鮮なたけのこであれば、米ぬかを使わずに真水だけで茹でても大丈夫ですか?
A3:収穫から数時間以内の「朝掘り」で、切り口が真っ白で根元のイボが変色していない新鮮なものであれば、真水のみ、あるいはひとつかみの生米を加えるだけで十分に美味しく茹で上がります。ただし、収穫後半日以上が経過している一般的なスーパーの店頭品は既にアクが回っているため、米ぬかやとぎ汁などの吸着資材を必ず使用してください。

森 瞳
著者

森 瞳

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