実戦で使える強い肩を作るには、正しい身体操作を神経系に定着させる反復練習が欠かせません。実効性の高いスローイング改善ドリルとフィジカル強化を組み合わせるのが理想的です。
遠投力を伸ばす練習メニューとして推奨されるのが、ステップを使ったロングトスです。単に山なりの高い球を投げるのではなく、低い弾道で相手の胸元へ突き刺すようなライナー性の軌道を意識して投げ込みます。助走のリズムを使って地面反力を効率的にボールへ伝える感覚を身体に染み込ませます。
フィジカルトレーニングにおいては、ベンチプレスなどの単関節種目よりも、デッドリフトやクリーン、メディシンボールスローなど、股関節と体幹を爆発的に連動させる球速アップの筋トレ方法を取り入れると、投球動作へダイレクトにパワーが還元されます。