脇役として作品にスパイスを加えるだけでなく、座長としてドラマの世界観をまとめ上げる主演作でも高い評価を獲得してきました。主な主演・W主演作を振り返ると、彼女の果敢な挑戦の歴史が見えてきます。
『テディ・ゴー!』(2015年)ではクマの編みぐるみに宿った熱血刑事の魂とともに事件を追う風変わりな女子大生役、『プリンセスメゾン』(2016年)では日常の息遣いを大切にした等身大の役柄、そして『賭ケグルイ双』(2026年)では過激な心理戦の主役と、ジャンルは多岐にわたります。さらに『訳アリ女ダイアリー』(2026年)や『褒めるひと褒められるひと』(2026年)など、20代後半以降は等身大のリアルな会話劇でも確かな手腕を発揮しています。
主役を張れる華やかさを持ちながらも、「主役を引き立てるバイプレイヤー」としての役割も徹底して全うできる柔軟性。この立ち位置の自在さこそが、途切れることなくドラマ出演が続く最大の強みです。