業界を震撼させたニュースが、アリマンタシォン・クシュタールによるセブン&アイ・ホールディングスに対する買収提案だ。日本のコンビニ最大手であり、世界最強のブランド力を誇るセブン-イレブンを傘下に持つセブン&アイに対し、北米王者であるクシュタールが手を挙げた意味は計り知れない。
日経電子版をはじめとする国内外の主要経済メディアが連日報じたこのスクープは、世界中の投資家やアナリストの注目を集めた。もしこの買収が実現すれば、世界最大規模のコンビニチェーンが誕生することになり、かつて日本から撤退したサークルKの親会社が、日本のコンビニ市場の覇権を握るという皮肉な逆転劇が現実味を帯びてくる。