人の成長や組織変革を支援する人材開発・キャリアコンサルティング業界でも、名刺を媒介としたセルフブランディングの高度化が進む。国家資格としてのキャリアコンサルタント保有者が急増する中、同質化から抜け出すための表現手法が模索されている。
厚生労働省の主導するキャリア形成支援策の広がりに伴い、資格の保有事実そのものの希少価値は変化した。そのため、どのような対象(若手、管理職、女性リーダーなど)に特化した支援を行うのか、自身のミッションステートメントと資格表記を融合させる動きが目立つ。無駄な装飾を削ぎ落とし、言葉の切れ味で勝負する名刺構成が支持を集めている。