ドラマや配信作品での活躍が目立つ内場勝則だが、彼の原点でありホームグラウンドは、やはり「なんばグランド花月本公演」の舞台だ。どれほど多忙を極めようとも、大阪・難波の劇場に立ち続けることへのこだわりは消えない。
「生の舞台には、その日にしか生まれない空気がある。お客さんの反応を肌で感じながら演じる喜劇こそが、自分の根底にある」と彼は熱く語る。なんばグランド花月本公演の客席を見渡せば、子供からお年寄りまでが一緒になって大笑いしている。時代がどれほどデジタル化しても、リアルな劇場で生み出される笑いの温もりに妥協はない。