この試合最大のハイライトとなったのが、指名打者(DH)としてフル出場を果たした大谷翔平選手の打席成績です。スタジアムを揺るがす圧巻の一撃が飛び出したのは、3回表の第2打席でした。
カウント2ボール1ストライクからの4球目、外角高めに投じられた時速154.5km(約96マイル)のフォーシームを完璧に捉えると、快音を残した打球は右中間スタンド最上段へと吸い込まれました。MLB公式のデータ解析システム「スタットキャスト(Statcast)」が弾き出した数値は以下の通り、まさに異次元の領域です。
- 打球初速(Exit Velocity):115.8 mph(約186.4 km/h)
- 打球角度(Launch Angle):29度
- 推定飛距離(Distance):442フィート(約134.7メートル)
この日の大谷選手は4打数2安打1本塁打3打点1四球と大暴れ。第1打席では冷静に四球を選んで出塁し、第4打席でも鋭い当たりのライト前タイムリーヒットを放ちました。SNS上では「打球音が他の打者と明らかに違う」「スタンドのどよめきがテレビ越しでも凄まじい」といった現地の生の声が溢れ、大谷翔平ホームラン速報の通知とともにファンの興奮は最高潮に達しました。