ネット上のQ&AサイトやSNSで最も多くの旅行者が「騙された」「間に合わなかった」と悲鳴を上げているのが、駅構内の複雑さとターミナル間の物理的距離です。
最大の誤解は、「空港第2ビル駅で降りれば第3ターミナルもすぐそこにある」という思い込みです。第3ターミナルには鉄道駅が存在しないため、空港第2ビル駅から連絡通路を自力で進む必要があります。成田空港 第3ターミナル 連絡バス時刻表は日中3分〜7分間隔(所要約3〜5分)で頻発運行していますが、混雑時にはバスを1〜2本待つケースが珍しくありません。徒歩専用通路を選んだ場合、距離は約500メートルあり、大型スーツケースを引きながら歩くと大人の足でも10分前後を要します。
さらに現場で初心者を混乱させるのが、空港第2ビル駅 乗り換え時間と構内図のトラップです。京成電鉄のホームには、スカイアクセス線専用ホームと京成本線専用ホームを区切る「中間改札」が設置されています。乗車券を誤ったスロットに投入してゲートを詰まらせる乗客が後を絶たず、混雑ピーク時には改札手前で長蛇の列が発生します。
JR線から京成線への乗り換え、あるいはその逆を行う場合、地下ホームからコンコース階へ上がり、さらに地上出口へ抜けるだけで最低7〜8分は消費します。時刻表アプリが算出する「乗り換え標準時間5分」をそのまま信用するのは極めて危険な行為です。