Q1:数字を2桁ずつ横並びにして縦書きにする(縦中横)設定はエクセルのセル内で可能ですか?
A1:Wordに搭載されている「縦中横(たてちゅうよこ)」機能は、残念ながらExcelのセル機能には実装されていません。セル内で2桁数字を横並びに保ちたい場合は、セル書式を「横書き」にしたまま「Alt + Enter」で前後の日本語のみを1文字ずつ改行して配置を偽装するか、Wordから縦中横を設定したテキストをオブジェクトとして貼り付ける必要があります。
Q2:エクセルで文字を縦書きにしたら、句読点(「、」や「。」)の位置が左上に寄ってしまいます。修正できますか?
A2:選択されているフォントが「MS Pゴシック」や「メイリオ」など標準的な日本語フォントであれば、通常の「セルの書式設定」による縦書きで句読点は右上に自動配置されます。左上などに寄る場合は、半角のピリオドやカンマが入力されているか、等幅フォント以外の特殊な欧文混在フォントが適用されているケースがほとんどです。全角で入力し直すか、フォントを「游ゴシック」や「BIZ UDPゴシック」等に変更してください。
Q3:テキストボックスを縦書きに設定するにはどうすればよいですか?
A3:「挿入」タブの「テキスト」グループから「テキストボックス」をクリックし、「縦書きテキストボックス」を選択してシート上をドラッグします。すでに配置済みの横書きテキストボックスを縦書きに変えたい場合は、ボックス枠線を選択して「図形の形式」タブを開き、「テキストの方向」から「縦書き」を選択すれば即座に変更されます。
Q4:縦書きにした見出しの文字間隔(行間・字間)を詰める、または広げる機能はありますか?
A4:セル内の縦書き文字列に対して直接字間を指定する機能はExcelにはありません。字間を広げたい場合は「セルの書式設定」の「配置」タブにある「縦位置」を「均等割り付け」に設定することで、セルの行高に応じて文字が自動的に等間隔へ引き伸ばされます。微妙な字詰めを行いたい場合は、テキストボックスの利用を推奨します。