現地を訪れた旅行者の口コミやSNSの投稿を検証すると、「想像以上に広大で日本とは思えない」「空が広くて息をのむ」という景観に対する高評価が圧倒的多数を占めています。一方で、時間帯や気象条件によって全く異なる体験が得られる点も大きな特徴です。
特に近年注目を集めているのが、夜間の「星空スポット」としての顔です。秋吉台周辺は周囲に大きな都市がなく、街灯などの人工光が極めて少ないため、夜になると文字通りの満天の星空が広がります。新月の夜には肉眼で天の川がくっきりと確認でき、展望台広場には天体望遠鏡や一眼レフカメラを構えた天文ファンが集まります。
美祢市街地や遠方の灯りが薄っすらと地平線を照らす静寂の夜景も情緒的であり、昼のダイナミックな緑と白のコントラストとは対照的な、幻想的なナイトトリップを体験できます。ただし、夜間は周囲に外灯がほとんどないため、足元を照らすスマートフォンのライトや懐中電灯を持参することが現場を楽しむための必須条件です。