「BLACKPINKの事務所はどこに移籍したのか?」という検索が後を絶たない背景には、グループ活動と個人活動で窓口が完全に分離したという特殊な契約スキームが存在します。
2026年12月6日、YGエンターテインメントは金融監督院の電子公示システムを通じて、「BLACKPINKメンバー4人全員とグループ活動に関する専属契約を締結した」と公式発表しました。一方で、その直後に続いた個別契約の交渉においては、4人全員がYGとの個人専属契約を結ばない合意に達しました。すなわち、現在のBLACKPINKは「1つの事務所に所属するグループ」ではなく、「YGエンターテインメントという母体のもとに、4つの独立した個人レーベルが集結するアライアンス型グループ」へと進化を遂げています。
韓国芸能界で「タロ・ト・カッチ(따로 또 같이=別々に、そして一緒に)」と呼ばれるこの手法は過去にも前例がありましたが、世界最高峰のメガIPがこれほど明確に自己レーベルを立ち上げ、米メジャー配給会社(コロムビア、RCA、アトランティックなど)と直接パートナーシップを結んだ事例は他に類を見ません。