『情報ライブ ミヤネ屋』は讀賣テレビ放送が制作し、日本テレビ放送網をはじめとする全国系列局へネットされている。この座組み自体が、在京キー局の午後枠争いにおける特異点だ。東京発のワイドショーが政治や芸能の話題に偏りがちななか、大阪・読売テレビ発のストレートで血の通った目線が全国の視聴者を引きつけてきた。
天気予報の演出にもその地域配慮が色濃く反映されている。日本テレビの汐留スタジオと読売テレビの大阪スタジオの距離感を逆手に取り、全国各地のゲリラ豪雨や豪雪の被害状況を各地の系列局と中継を結んで立体的に伝える。気象災害が激化する昨今、午後の時間帯に全国規模の気象ネットワークを即座に稼働できる体制は、同番組が他局の追随を許さない最大の強みとなっている。