Sax-A-Boomは、1998年頃に米国の玩具メーカーDSI Toysから発売された子供向けの電子サックス型トイです。日本のバイクメーカーとして知られる川崎重工業のブランドライセンスを受けた「カワサキ サックスアブーム(Kawasaki Sax-A-Boom)」名義で流通し、トイザらスなどの大型量販店で約20ドル(当時のレートで約2,500円〜3,000円)前後のリーズナブルな価格で販売されていました。
流線型のポップなフォルムに、赤・青・黄・緑の鮮やかなカラーリングが施された外観は一見すると何の変哲もない幼児向け玩具です。しかし、内部にサンプリングされていた音源の異様なファンキーさとグルーヴ感が、後年になって音楽シーンに劇的なインパクトを与えることになりました。