昭和48年の開設当時、膨大な群衆を受け止めるレジャーの殿堂として誕生した歴史は、今も施設の随所に息づいている。しかし、一歩足を踏み入れれば、そこに広がるのは先進的なエンターテインメント空間だ。直線スライダーやウォータースライダーの滑走部には最先端の光と音の演出システムが組み込まれ、滑走者のスピードに合わせて水流と照明が変化する体験が話題を集めている。
一方で、往年のファンを魅了してやまない「波のプール」のダイナミズムは健在だ。巨大な造波装置が作り出す波間には、昭和のノスタルジーと令和のポップカルチャーが同居する。週末ごとに開催されるナイトプールイベントでは、レトロなDJサウンドと最新のプロジェクションマッピングが交差し、昼間とは一変した幻想的な空間へと変貌を遂げる。