実際に3年間を過ごした生徒やその家族からは、どのような声が上がっているのだろうか。取材を進めると、見た目の厳格さとは裏腹に、極めて実用的なメリットを挙げる声が多く聞かれた。
「最初はボタンを留めるのが窮屈そうだったが、すぐに慣れて姿勢が良くなった」「生地が驚くほど丈夫で、毎日のようにハードに扱っても型崩れしなかった」といった耐久性への信頼は厚い。特に男子生徒特有の激しい動きにも耐えうる縫製の頑丈さは、下の子へのお下がりを検討する保護者にとっても大きな魅力となっている。
一方で、「夏場の開襟シャツの襟汚れが目立ちやすいため、こまめな漂白が必要」「セーターの毛玉ケアに少し手間がかかる」といった、日々のメンテナンスに関する現実的な体験談も寄せられている。