松山赤十字病院が地域から絶大な信頼を集める背景には、産科・小児科における強固な救急医療体制と、それを支える医療スタッフの育成基盤があります。
地域周産期母子医療センターとしての産婦人科
産婦人科部門は、NICU(新生児集中治療室)を備えた「地域周産期母子医療センター」として機能しています。ハイリスク妊娠や合併症を持つ妊婦の受け入れはもちろん、急変時の緊急帝王切開にも24時間体制で即応可能です。出産育児一時金の直接支払制度に対応しており、窓口での実質自己負担額は差額分の数万円から十数万円程度に抑えられます。
365日稼働の小児科救急診療
夜間や休日の子どもの急病に対応する小児救急体制も中予随一です。松山市急患医療センター等と綿密に連携し、入院加療や集中治療が必要な重症児を迅速に受け入れる二次救急指定病院として、子育て世代のセーフティネットとなっています。
看護師採用と人材育成の現場力
これらの高度医療現場を支える看護部では、赤十字独自の「キャリア開発ラダー」に基づいた体系的な教育が実施されています。採用募集要項においては、新卒のみならず急性期経験者の既卒採用も積極的に行われており、認定看護師や専門看護師の資格取得支援、院内保育所などの福利厚生制度が充実しています。過酷な急性期医療の現場でありながら、確かなスキルアップが望める環境として志望者を集めています。