営業終了後の焦点となっているのが、広大な敷地と建物をどう処分するかという売却方針と跡地利用の行方です。
江戸川区では、区有財産の有効活用および財政健全化の一環として、現地自治体である長野県安曇野市との協議を進めつつ、民間事業者への一括売却や公募プロポーザルによる利活用を視野に入れた検討を進めています。敷地周辺は豊かな自然景観と温泉資源に恵まれた立地であるため、民間リゾートホテルやウェルネス施設、サケ・クラフトツーリズム拠点としての再生を期待する声もあります。
ただし、老朽化した建物の解体コストや自然保護地域の規制などクリアすべき課題も多く、具体的な譲渡先や再開発の最終決定には慎重なプロセスが踏まれています。