GENICの誕生背景には、エイベックスの綿密な育成システムと挑戦的なプロジェクトが存在します。GENIC 結成理由とこれまでのGENIC 経歴を紐解くと、彼らが単なる急造グループではないことが分かります。
サバイバル育成プロジェクト「a-genic PROJECT」
2019年夏、エイベックスの次世代ダンス&ボーカルグループ育成を目的とした期間限定サバイバルプロジェクト「a-genic PROJECT」が始動しました。全国からオーディションで選抜された男女候補生たちが、過酷な合同合宿や「a-nation 2019」のオープニングアクト出演など実戦形式の厳しい試練に挑みました。
技術力・表現力・協調性・精神力のすべてを審査された結果、正式メンバーとして選抜されたのが現在の7人です。2019年11月に「GENIC」として正式始動し、2020年5月にメジャーデビューを果たしました。
AAAのDNA継承と「セルフプロデュース」という進化
「GENIC avex」という文脈において、多くのファンやメディアが連想するのが偉大な先輩グループ「AAA」の存在です。男女混成グループのパイオニアとしての遺伝子を引き継ぎつつ、GENICが決定的に進化させたのがメンバー主導の楽曲制作体制です。
特に小池竜暉と西澤呈の2人は、グループの主要楽曲の作詞・作曲・編曲を自ら手掛け、自身の等身大の葛藤やメッセージをダイレクトに音楽へ昇華させています。事務所から与えられた楽曲を歌い踊るだけでなく、クリエイターとしてグループの方向性を決定づける姿勢こそが、新世代avexアーティストとしての最大の武器です。