GLAYやサカナクションといったレジェンドたちを追うように、新たな才能が次々と芽吹いている。数々の大ヒットアーティストを抱えるアミューズなどの大手プロダクションも、北海道のローカルシーンに強い視線を注いでいるのが現状だ。
今注目の若手の中には、かつて地元札幌の小さなライブハウスで客が数人しかいない中で歌っていた者や、インディーズ時代にYouTubeやSNSでの自主配信から火がついた者など、意外な経歴を持つプレイヤーが多い。極寒の街で耐え忍んだ下積み時代こそが、彼らの芯の強さと類まれな個性を磨き上げたと言える。