泥沼の様相を呈した騒動の中で、世論の評価を劇的に一変させたのが高岡の夫・保阪尚希の立ち振る舞いでした。騒動の渦中、単独で開かれた保阪尚希の記者会見コメントは、芸能史上に残る名会見として今も語り草となっています。
詰めかけた無数の報道陣を前に、保阪は激昂することなく極めて冷静沈着に対応しました。そして、世間を最も驚かせた保阪尚希の離婚会見の理由は、「実は騒動が発覚する数か月前の時点で、すでに協議離婚が成立しており、離婚届も提出済みだった」という事実の公表でした。
夫婦関係が実質的に破綻していたことを明かしつつも、保阪は妻であった高岡を一方的に糾弾することはありませんでした。「彼女は悪気があって人を傷つける人間ではない」「彼女の純粋さを守りきれなかった自分にも責任がある」と元妻をかばい、男としての度量の深さを見せつけたのです。さらに、二人の子供については保阪尚希が高岡早紀との子供の親権(監護権)を持ち、自らの手で育て上げていく決意を表明。この潔い姿勢が、保阪に対する爆発的な支持と共感を生み出しました。