ここまで公式発表やプラットフォームのデータを基に分析してきたが、最後に実際の利用者が何を感じているのか、より生々しい声を拾ってみたい。SNSやゴルフコミュニティの投稿を独自に収集したところ、以下のような声が浮かび上がった。
「クラブハウスが新しくなってから、女子会ゴルフの定番になった。レストランの雰囲気が良くて、プレー後の時間も楽しめる」(40代女性・千葉県在住)
「フェアウェイは広いけど、セカンド地点から見るグリーンが意外と難しい。パーオンできても、そこから3パットが何度あったか」(50代男性・東京都)
「アクセスは都心から近いと言うけど、市原ICから25分は本当。でも朝の時間帯はもう少しかかると考えたほうがいい。ナビの到着予想に騙されないで」(30代男性・神奈川県)
「スタッフの対応は丁寧。ただ、レストランの提供スピードが遅い日があった。混雑状況によって差があるのかもしれない」(40代男性・埼玉県)
これらの声から見えてくるのは、「施設とコースの質は高いが、運用面では混雑状況に左右される」という実態である。リニューアルによるハード面の進化は誰もが認めるところだが、ソフト面の安定性にはまだ改善の余地があるようだ。ただし、これは市原コースに限った問題ではなく、都心近郊の人気パブリックコースに共通する課題でもある。