Q1:スマートウォッチで「二段脈」の波形が記録されました。診断書なしでも受診できますか?
A1:受診可能です。近年はスマートウォッチや家庭用心電計で記録したPDF波形データを持参して来院される方が増えています。確定診断には医療用の精密検査が必要ですが、不整脈発生時の貴重な客観データとして医師の診断に大いに役立ちます。
Q2:二段脈が出ている時、その場で症状を落ち着かせる応急処置はありますか?
A2:まずは衣服を緩めて椅子やベッドで安静にし、ゆっくりと深呼吸(息を細く長く吐き出す腹式呼吸)を行って副交感神経を優位にしてください。冷たい水を少しずつ飲むことでも自律神経が刺激され、興奮が鎮まる場合があります。もし意識が遠のくような感覚があれば、転倒を防ぐため直ちにその場に横になってください。
Q3:二段脈がある状態で筋トレや有酸素運動を行っても問題ないでしょうか?
A3:心臓エコー検査で器質的異常がないと確認されている「特発性(良性)」の期外収縮であれば、適度な運動は制限されないケースが一般的です。しかし、運動負荷によって期外収縮が連発するタイプ(労作性不整脈)や、虚血性心疾患が隠れている場合は危険を伴います。運動習慣を再開する前に、一度運動負荷心電図検査などで安全性を医師に確認してもらうことが推奨されます。